2018年09月15日

ツキスミ@肝臓診察と余命


ここ数日、都内も涼しい日が続いています

朝は20℃前後に下がったので、今週は何回かお散歩しました




久しぶりなので最初はなかなか息が合いませんでしたが💦



段々ペースがつかめてきた様子💨

これ位の陽気が続けば、ずっと気持ちよくお散歩できるのにね~


やっと涼しくなったので、ずっと懸案になってた事をしなくては

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ツキスミの肝臓の診察です🏨

ツキスミは、定期的に肝臓の詳しい検査を受けているのですが
前回は4月に歯の処置をした後、本当なら夏前にするつもりが
急に暑くなったので行けなかったんです

肝臓のマルチシャントのあるツキスミは、手術などでの完治は望めない為
定期的に検査をしながら投薬や食事療法、自宅での補液などでQOLの維持を目指しています

今回は久しぶりの検査だったので、お腹のエコーを診てもらって
血液検査ではアミノ酸の数値もチェックしてもらいました
肝不全の子は肝臓の数値と言われるAST,ALT等の他に
アミノ酸のバランスやタンパク質の割合にも注意が必要です
肝性脳症になるのを防ぐ為に、アンモニアの数値にも気を付けています

血液検査の結果は検査機関に出すもの等もあるので
まずエコーの結果について説明がありました

肝臓の血管の形成不全があって、以前から肝臓の小ささは指摘されていましたが
今回はちょっと心配なことがわかりました

エコーで見ると、肝臓の表面がデコボコしてきているそうです
間接的な画像では原因をはっきり知ることはできませんが
肝臓の表面に結節が出来ていたり
胆汁の流れが悪く肝臓内の炎症が進んでいたり
肝臓に腫瘍性の病変が出来ている可能性もあるそうです

はっきりと診断するには、麻酔をかけて肝臓の組織を取り
生検をするしかありません
ただ、ツキスミの場合、生検をするには色々なリスクがあります
全身麻酔の影響や、組織を切り取った後の出血が止まらなくなったり
麻酔覚醒時の低血糖が怒る可能性も高いです

病状が進むと更に検査のリスクが高まる為
先生は検査をするなら早めにした方が良いという意見でしたが

ただ、生検をしたとしても、それによって劇的に病気が良くなる様な
そういう治療法があるという訳ではないのですよね
要するに病状を確定診断するだけなんです

病状を正確に把握する事で、治療法を絞り込み易くはなるかもしれないけど
確定診断をしないで見込みで治療した場合と比べて
果たして寿命が延びるかというと、決してそうとも言えないというか・・・


先生からも「生きられても10歳か長くて11歳くらいまで
という余命に関する言葉が出てきました


あと2~3年しか生きられないのに、リスクを冒して確認する為だけに
検査をしたいとは、正直今はちょっと思えない飼い主です


「家族で相談しますが、私としては生検はせずにやっていきたいです」
と答えてその日は帰宅しました

今日、検査機関に出していた項目の結果がわかったと電話があり
今回はアミノ酸の比率が前回より良くなっていて
肝機能の数値も安定していたことから
生検についてはすぐに実施せずに様子を見ることになりました


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遠くの病院までがんばりました



余命宣告、というとかなりドキッとすると思いますが

4マル家の場合、これまでに何回も宣告されちゃってまして💦

ツキスミも、実は今回で3回目だったりします

何回も宣告されたからって、慣れるというものではないんですが、それでも
余命の話が出たからと言って泣いて落ち込むということはないんです
だって、やらなきゃいけないことが多すぎて
時間が限られているのなら、余計に泣いてる暇が有ったら動かないと
大切なその子との時間を無駄にしたくないじゃないですか
残り時間が少ないなら、飼い主の泣き顔や落ち込んだ顔よりも
なるべくたくさん笑顔を見せて、いっぱい撫でて
少しでも楽しい時間を一緒に過ごした方がお互いHAPPYなんじゃないかな~


それにウチの場合「4マルスケール」というのがありました
例えば「余命半年から2年」と言われたシオンが6年生きたり
危篤になったこーちゃんが16歳までがんばったり
ポコもホントなら去年死んでたかもしれないし

そもそもツキスミ、4年前に「余命1年」て言われてますから


そんな訳で、先のことはあまり考えずに
これからも一日一日を大切に過ごしていけたらと思います

では、ここで一句


もうダメと言われてからが 4マル家






キミ達の一歩一歩が飼い主のヨロコビだ



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涼しいので洗われた兄妹







2018年09月07日

イヌ介護・ヒト介護

台風の被害の復旧もしない内に北海道では大きな地震・・・

被害に遭われたり、ご不自由な中不安な生活をされている方も沢山いらっしゃいますね

本当になんと申し上げたら良いかわからないのですが

皆様が少しでも早く穏やかな暮らしに戻れますことを

心からお祈りしております


台風の日は東京もすごい風と、時々激しい雨が降りましたが

幸い我が家の二匹は無事に過ごすことができました


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ポコは老犬力が上がって、雷や風の音も聞こえないのか爆睡💤

ツキスミも最初ちょっとそわそわしてましたが、飼い主が傍に座ったら落ち着いて寝てました

全国のわんにゃん他ペットさん達と飼い主さん達にも平和が戻ります様に


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早い物で9月も一週間が過ぎました

最近なかなかブログの更新ができないのは、

ポコが具合悪くなってからのイヌ介護が忙しいのもあるんですが

実家の母が体調を崩してヒト介護も考えなけらばならなくなったからです💦


母は春頃から足が弱って歩行が困難になり、活動が減ったのに伴って食欲も減退

使わないから余計に体が動かなくなって気力も落ち、更に動きたくなくなる・・・

という悪循環に入っていました

ひとり暮らしな為、生活リズムや食事もどんどん乱れて行って

昼夜逆転で栄養不足に陥っていました


めまいがして頭もぼーっとして記憶も何だか怪しい、という感じで

これは一気に認知症までいってしまうかと思われましたが

どちらかというと急に体が衰えたことによる老人性のうつ状態ではないかと思い

包括支援センターに相談して介護認定をしてもらうことにしました


1年ほど前から膝の痛みやめまいを訴えていたので介護認定を勧めてはいたのですが

プライドだけはエベレストよりも高い人なのでなかなか・・・


でも、最近の急激な悪化でさすがに本人もまずいと思ったらしく

福祉の手を借りることを納得してくれました


面談の結果、要支援の認定が下り、ケアマネさんと相談してケアプランを作ってもらいました

まずは第一段階ということで、最低限の自宅改修と福祉器具の導入

それからデイケアにも通って運動やリハビリをしてもらうことに


急に他人がたくさん入ってきて色々と生活も変わるのでどうかなと思いましたが

刺激があることで気力が湧いたのか、最初はケアマネさんとのやりとりも覚束なかったのに

工事業者の見積書がわかりにくいとか説明が不十分だとか文句を言えるまでに


まあ、これが本来の母の姿と言いますか、私としては

ケアマネさんに迷惑かけたりデイケアで他の利用者さんとケンカしない事を祈るのみ・・・


そんなこんなで片道1時間半以上かかる実家に度々通っては

ケアマネさんや業者さんとの話し合いに参加してきまして

ついでに実家のお風呂掃除やら、料理する気ゼロの母に食べさせる物を作ったり

なんだかいきなり親孝行する羽目になってしまいました


でも、まだこの段階で福祉に繋げることができたのはラッキーだったと思います

母の状態はいわゆる「フレイル」

厚労省の報告書によれば

「加齢と共に心身の活力(運動機能や認知機能など)が低下し
 
 複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され
 
 心身の脆弱性月出現した状態」
 だそうですが、一方で

「適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態」

言ってみれば健常な状態と要介護状態の中間というか

介護の一歩手前の状態ではないかと考えています


なので、この段階でなるべく早く生活の支援と身体機能の回復をする事で

元気で過ごせる時間が少しでも長くできたらと思っています


という訳で、バタバタとにわか勉強で介護やらについて調べつつ

あちこちと走り回っております


先日は、お風呂場で使う介護用の椅子を探していて

地元の掲示板で出品している人をみつけ

34℃の炎天下30分歩いてもらいに行ってきました

売主はとても良い方で新品同様のものを安く譲ってもらい

実家に担いで行ったら母も気に入ってくれたので良かったです💦


とりあえずヒト介護は第一段階の設定はできつつあるので

あとはやりながら本人の状態や意向を確認して進めていこうと思います


イヌ介護の方はかれこれ10年ほどやってるんですが

それに比べるとヒト介護の方は・・・

めんどくさいですね~

何しろイヌは文句も言い訳もしませんから

ヒトになると、そりゃーもう、ああ言えばこう言うというか

なかなか一筋縄ではいかないですが、ヒトが元気でいてくれないと

イヌの世話に専念することもできませんから

とにかくがんばろうと思います


実家から帰って来て犬の薬とか点滴とかすると

「あ~、キミ達は飼い主の言う事を良く聞いてなんていい子なの

と思いますです、ハイ💦








posted by 雨 at 13:34| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「どうぶつとの暮らしを考えるフォーラム」

お知らせが遅くなってしまいましたが

今年も臨床獣医学会主催の

「どうぶつとの暮らしを考えるフォーラム」

開催されます


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今年は第20回ということで、全国から熱意に溢れる超一流の講師の先生が集まって

様々なレクチャーを行う予定です


詳細はコチラ

 どうぶつとの暮らしを考えるフォーラム2018


一日券が1500円になる事前登録の申し込みは9月7日まで



会期 9月29日(土)30日(日)

会場 ホテルニューオータニ

一日券(当日登録) 2000円




プログラムの一部

 ●その脱毛は皮膚病ではないかもしれない

 ●健康な歯のための正しい知識

 ●我が家のももちゃんが心臓弁膜症になって3年が経ちました

 ●人と動物が長く健康に暮らすために必要な感染症の基礎知識

  などなど、興味深いレクチャーが山盛りです


その他に企業の展示ブースやグッズ販売、ワークショップや介助犬のデモンストレーションも


愛する我が子を守るためには、飼い主の知識がきっと支えになります

皆様、是非ご参加ください




posted by 雨 at 13:30| Comment(0) | わんこの健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする